キャロライン・ウォズニアッキ全豪で引退
女子テニスで元世界ランキング1位のC・ウォズニアッキが6日自身の
ツイッターで2020年の全豪オープンを最後に引退を表明。
まだ29歳なのでまだまだ活躍できそうな年齢だけに残念。
彼女はジュニア時代にも日本で行われる2004年・2006年大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権で優勝。
そのころには、僕もテニスをがっつりしていたので、しっかりと覚えている。
その後、15歳でプロデビュー様々な大会で活躍した。
WTA ツアー30勝をして71週におよぶ世界ランキング1位。
WTA ファイナルズの優勝、母国であるデンマークの旗手を務めたことを含む3度の
オリンピック出場、2018年の全豪オープンでグランドスラム優勝。
最近でも、10月のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTAプレミア・マンダトリー)で、ベスト4など活躍していた。
2017年にアメリカ プロバスケットボール選手であるデビット・リー氏と婚約も果たし、様々な環境の変化や気持ちの変化が彼女の引退を決めた理由のひとつかもしれない。
一度引退した選手がもう一度復活するケースも多くある女子テニス界。
ジュスティーヌ・エナン、キム選手・クライシュテルス選手、伊達公子選手など、
子供を産んで復活した、セレナ・ウィリアムズ選手など。
またコーチになる可能性だってあり得る。
様々な経験をしている彼女だからできることはたくさんある。
彼女自身も「来年1月の全豪オープンで現役生活から引退することを報告します。その決断は自分の健康と関係のないことだし、これがさよならということではない。
これから自分に訪れるエキサイティングな旅を共有できると楽しみにしている」
とこれでさよならということではないと語っている。
どんな方向に向かうかわからないが、復活、コーチ様々な期待をしながら彼女のこれからの益々の活躍を期待したい!