ガット張り

テニスのラケットはガットが大事！

こんにちは、テニス大好きです！

ショップで働いたり、現在では個人でもガット張りを行っている関係上
色んな人と接する機会やお話しする機会が多く、その中でガット張りについて
書いてみようと。

ガットを張り初めてからもう10年以上経ちます。

一度は、ゴーセンの張人の試験も受けて『張人』だった時もあった。

なので、しっかりと張り方については基礎は身についている自信はある。

ガット張りも多い時は1日で20本以上張ることもあったので、張っている本数も十分だとおもう。

そこで、何度も聞いたことのあるコメントで、

『今回は違う人が張りました？』

という質問。

ショップの時は基本は僕が張ってお渡ししていることがほとんどだったのですが、
お休みだったり、忙しかったりして僕以外の人が張ると、打感が違うと感じるらしい。

飛び方や硬さなど同じテンション設定で張っているにも関わらず。

その後は僕指定されて張って下さる方もおられ、僕の張りだと試合に勝てたなんて言ってもらったりして少しうれしくなりました。

また、肘の痛みがなくなったという人もおられてその人からは大好きだったテニスが出来ずにやめようかと思っていたらしく、

そのテニスがまたできるようになったと大変喜んでいただき、少しは人の役に立てたかなと。

テニスを教えるだけでなくそういった面でもいろいろな方に接することが出来たり、その人のテニスにかかわっていける仕事につけているのは本当に幸せだなと思う今日この頃。

それではまたガット張りに行ってきます。